1911(明治44)年、明治座近くで創業した鳥忠さん。
新鮮な地鶏の卵で朝から一本一本丁寧に焼いておられます。

少し甘目の『玉子焼き』は、秘伝のだしと言われるように、
東京から博多へ持ち帰って袋を開けても、ふわっとしっとりと
しているから不思議。
じゅわ～っと溢れだすお出汁がいい塩梅です。

なかなかお目にかかれませんが、
地鶏のひき肉と細かくした三つ葉を入れ、仕上げに青々しい三つ葉を飾って焼き上げ『親子焼き』も食べてみたいなと思います。
なんでもこの『親子焼き』、店の近くにある安産の神様、水天宮にちなみ、参拝に訪れる親子の健康を祈って四代目店主が
考案されたということ。なんだか温かい気持ちになりますね。

お取り寄せもできます。

鳥忠
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東京都中央区日本橋人形町 2-10-12
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